上がり続ける株は上がり下がり続ける株は下がる
1人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学(CIS著)を再度読んでみたが、投資哲学は上がり続ける株は上がり下がり続ける株は下がるが大原則とのこと。
具体的には、下記が印象に残った。
上がっている株を買う。下がっている株は買わない。買った株が下がったら売る。
マーケットの潮目に逆らわずに買う。そして潮目の変わり目をいち早くキャッチする。
勝率よりもトータルでどれだけの損得になるかが重要。
大きく儲けるチャンスというのは人間の感情が大きく揺さぶられるとき。
後は他の本にもよく書いてあるが、株で迅速な損切りが大切とのこと。
重要なのは損しないことではなく、大きな損をしないこと。
ニュースはツイッターが一番早くこれだけ使っているとのこと。
この著者は、デイトレーダーなので、私のような会社員では物理的に不可能な面もあるが、今できていないのは、迅速な損切、情報収集の遅さなどかと思う。
このうち「大きく儲けるチャンスというのは人間の感情が大きく揺さぶられるとき」に少し関連する取引として、先日花王が大きく下がったので、次の日は変えなかったが、その次の日に7517円で指値で買えて、その後7636円まで上昇している。
上がり続けているので、もう少し上がると予想している。
同じ手法を試してみようと、JTが今日10日7%下がっているので、現在値の約1990円で指値で買い注文した。買えれば同様の動きをするかと予想している。
後は、損切と情報収集について方針を決定する必要があると思う。
コロナ前に買った、JR東とタカラトミーは、今でもマイナス約20%で含み損は約25万円なので、大きく損をして塩漬け状態なので。