大転換の時代を読んで
1,2か月前にジムロジャーズの大転換の時代を読んだ。
外人が書いた本については、基本的には、翻訳で読みにくく、まとまりも日本の本と比べてまとまっておらず長いという印象なので、あまり読まない。
とはいうものの、世界的投資家という意味で買ってみた。
日本人にとって、基本的には日本の将来はあまり明るくないというようなあまり面白くない内容だったという印象しかないが、内容には説得力はあったと思っている。
ブログを書くようになってから、備忘録を残しておくというのは重要だと思っている。そのとき読むのは面白いが結局忘れてしまうので。
アメリカでアメリカの法人で働いていた経験からいうと、もっともめぐまれているのはアメリカ人というのは実感した。
日本人は、多分2,3番目ぐらい。今いる業界だと、欧州か日本が2,3番目かと思う。
言語だけでみてもアメリカ人であれば英語だけ話せばよいが、日本人ならアメリカ人と話すなら英語で普通話すのが当然とになっている。
当時韓国人の同僚がいたが、韓国では職種にもよるが、英語と日本語が話せるのが普通になっているのを知った。
再度アメリカ人がどう思っているかという観点から検証してみたい。日本だけみていても、今からは通用しないと思うので。そういう意味でまだ始められていないが、米国株なども考えたい。
関係ないが、休みの日は、仕事がなければ、色々考えてみるには最適かと思う。
まだ全く読んでいないものとして、バフェットがある。時間ができれば読んでみたい。
不動産投資を始めたきっかけの一つとして金持ち父さんがあったが、今では内容は覚えていない。こちらも再度読むと新たな発見があるかもしれないと思う。