上昇相場でルールを忘れていた
日経平均は4日続落で、今日も大幅に下がった。1か月半ぶりの安値水準とのこと。
含み損もかなり大きくなってしまった。
また、防御のためにしていた逆指値も1銘柄を除き全部売れた。
それだけここ4日の下げが激しかったということ。
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日本郵政。
唯一もったのが、日本ゼオン。
今日のようなほぼ全面安でも一応0.17%のプラス。
売買損益は明日記載予定。
買えた銘柄は、
ホンダ。
後悔しているのは、まだ上がるだろう、大丈夫と思っていたことと、めんどくさいと思ったことなどから、+が出ていても+があまり大きくないものについては、逆指値を入れずにかなり下がってしまったのがいくつかあった点。おそらくだいぶ損した。
これを教訓にかなり少なくなってしまったが、今日+になっている銘柄については、すべて逆指値の売りを入れておいた。
もう一つは、何を買っても上がっていたので、
下がっている株が上がり調子になってから買うというルールを無視していたこと。
これを無視して買った結果、
ホンダ、スバル等で買ってすぐにマイナスになってしまった。
特に、日中取引できるわけではないので、実際の株価を見ずに指値せざるを得ないので、このルールは徹底したいと思う。
ツイン指値
日経平均は3日続落2万9千円割れ。
今日は保有銘柄もほとんどが下がった。
今日1日でJR東が3%超、三菱UFJも3%超下がったのが大きな下げ。
注文していて買えたのは、
WDBホールディング。
アイリスオーヤマかと思って買ったら、さっき企業情報をみて違っていたのがわかった。
ちなみにアイリスオーヤマは非上場のよう。
業績もよさそうなのでまあいいことにした。
今日も全体的に下がっているので、買い時とみて、
ホンダを指値で注文。
3月配当なので、権利落ちでの下げもあるかもしれないが、
どこをみてもおすすめで、今日は1.38%下落で、買い時かもというのと、
3月の優待が鈴鹿サーキットの入場券が決めて。
ルネサスの火災でまだ下落するかもしれないが。
後は、最近乱高下が激しく、予想が難しいので
評価益がある程度出ている一部の銘柄(日本郵政、日本ゼオン)について、
ツイン指値した。
普通の指値であがったときの売りと、防御のときの下がった時の売りを同時にできるというもの。
こういう乱高下の相場にはいいかもしれないと思っている。
最後に昨日の売買における損益は
イチケン+16425
JT +11225
めぶき +15513
めぶき +15462
オリックス +14302
なぜか、めぶきは2回に分けて売られていた。
日経平均大幅続落
今日は日経平均大幅が600円超の大幅続落となった。
ずっと上昇相場だったので、まだ上がると思っていたが、
反転大幅続落。やはり予想は難しい。あまり影響を受けない保有銘柄が多いようで総額は少しさがったぐらいですんだ。
ちょうど昨日3月末人気優待高配当保有銘柄を防御目的で
防御目的の利益確定売りとなった銘柄が下記4つ。
めぶき
イチケン
終値をみると、そのまま持っていても逆指値の売値よりも高くなったので、
その分は損したとも思うが、防御の意味での利確なので仕方がないと思う。
イチケンは結局上がっているので、この銘柄はやはり強そう。
権利落ち日以降再度買う候補の一つと考えている。
売買益は明日記載予定。
下がったので買えた銘柄が、
スバル
スバルはルネサスの火災でまだ下がりそう。
買えたのがよかったのか悪かったのかわからない。
今日は大幅下げということで次の2銘柄を指値買い注文。
WDBホールディング
平和堂。
いずれもだいぶ下がっている感があるのと、レーティングも悪くない。
今日はルネサスの火災で自動車関係が下がっている。
割安といわれているホンダと、後は火災後また戻すと思われるルネサスの動きに注目予定。
さらに、LINEの不祥事で下がっているZホールディングも注目予定。
株お得技セレクション
今日はずっと雨で出かける先も限られるので、本屋で
株お得技セレクションという雑誌を買った。
221の技が掲載されているというもの。
色々あるが、人気優待高配当関係としては、
権利確定日以降の底値が買いが技として紹介されている。
具体的には、権利落ち日(権利確定日の1営業日前、3月は30日)に下落する傾向があるが、その後次の権利付最終日に向けて上がっていく。
したがって、権利落ち日に株を買い、上昇後に売るというもの。
3月優待狙いのイベント投資と同じ発想かと思う。
今回3月優待狙いのイベント投資狙いで買ってみて、
現状の含み益を見ている限り100%成功している。
今は上昇相場というのもあるかと思うが、成功率はかなり高く使えると判断している。
権利確定日が3月9月以外の銘柄でも試してみたい。
この雑誌に載っているものとしては
直近で4月のくら寿司、5月のイーサポート、6月のスライラークがあった。
ちょうど買うにはいいかもしれない。
かなり買い注文してしまったので、また買い付け余力が少なくなってきた。
どこまで株式投資に資金を回すか、考えどころ。
明日の取引での買い注文は
スバルと三井物産、それぞれ100株のみ。
3月人気優待高配当銘柄の対処
週末仕事したり出かけたりで、十分に吟味することができかった。
また、この上昇相場ではまだ上がるとも思う。
そうなので3月人気優待高配当の保有銘柄については、
全部逆指値で対処することとした。
具体的には、例えば、
人気優待で有名なめぶきであれば、
金曜に5%超上がっており、
現在で12%の含み益が出ている。
これであれば多少の下落幅を想定して、
11%の含む益の株価で売りの逆指値を期間3月31日までで注文しておいた。
これで今の含み益から1%下落ぐらいまでで自動的に売れて、
今週来週で下がっても1%下落までで利益を確定するとともに、
上昇すれば売られないので、さらなる利益を確保もできるという考え。
とりあえずこれで一応の保険にはなったと思うが、
今週来週は3月人気優待高配当銘柄をどこで実際に売りにいくか、もしくは持ち続けるのかなど悩みそう。
3月末高配当、人気優待と逆指値
最近の株価の上昇傾向で
高配当、人気優待狙いの株価が結構上がっている銘柄が多くなってきた。
特に高配当の配当利回りを超える評価益が出ている場合、今売るかどうか迷ってしまっていた。
逆指値というものをしたことがなかったし、あまり考えたことがなかったが、
これは3月末高配当株ですでに配当利回りを上回っていると考えられ、かつ、まだ上昇するのではと思われる銘柄に使えると思った。
例えばイチケンの場合、今で8.8%の含み益なので売ってもいいのだが、
PERもまだ低いしまだ上がるとも思っている。
ただ、権利落ちでの下落も考慮しないといけない。
とすると8.8%の株価で逆指値の売りをしておいたら、
来週さらにあがっても売りにならず、
下がったら今の株価で売れるではないかというもの。
当然なのかもしれないが、個人的には新たな発見と思う。
とりあえず、イチケンを逆指値売りしておいた。