サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさいを2冊買っていた
本棚を見てみると同じ本を2冊買っていた。
更に本棚をみていると、同じ著者の三戸という方の
「資本家マインドセット」という本も買っていた。
適当に本を買っているとこうなるかと思った。
買ったのはおそらく2,3年前。内容は他の本と同様あまり覚えていないが、
これを1つのきっかけとして、去年夏頃に色々とかかった費用も併せてほぼ総額300万程度で、会社を買ってみたというとちょっと違うが、
似たようなもので会社設立+事業譲渡という形をとった。この辺りは知り合いの弁護士からの助言によるもの。
コロナ禍ということもあり、業績は相当悪化、経営者はもう店を閉める方向で意思を固めている状況で、相当迷った。
決め手となったのは、店長の「もう一度チャンスをくれないか」といわれたこと。この人は熱意をもってやってくれると思ったこと。実際よくやってくれている。
事業自体は50年以上続いていて、他にも店があるが、その店長の店単体では、コロナ前の業績からすれば十分やっていけると思ったこと、
などが大きい。
今のところ、まあまあということだが、コロナ禍ではなかなか予想が難しい。
メインはサラリーマン、その他不動産投資(これが一番投資額は大)、株式投資、投資信託、特殊法人の事業と経営、その他微々たる活動を行っているが、バランスをどうとっていくか。
2冊も買っていることや、同じ著者の本を他にも買っていることを考えると
自分の興味が高いんだろうと自分でも再認識した。
まだ1月ちょっとであるがブログをやっていると、同じようなことをやっている方のブログがみつかることを認識した。巷でいわれているように、終身雇用制が崩れつつあり、会社のいわれたままにやっていても、将来は明るくないと思わる(自分も会社だけを考えるとそう思っている)こともあり、株式投資に目を向ける気持ちはわかるし、自分もそうしている。
サラリーマンの株式投資で検索するとブログなどは検索すると色々見つかるが、サラリーマンの個人M&Aのブログは検索してみてもあまりみつからない。
そういう意味もあって、サラリーマンの個人M&Aはこれからのマーケットかと思った。まだ開始してから半年ちょっとなので結果を出すには早いと思っているし、他に前例も今のところ見つからないので、これは自分自身で検証してみたい。
いずれにせよ通勤が1時間ぐらいかかっているので、再度この2冊を読み返してみて、再度検証に努めてみたい。